EC-CUBEをPHP8対応にするためには？
ここ数年のEC-CUBEを使ったオンラインショップを使っている方はほとんどのEC-CUBEがEC-CUBE３かECーCUBE４かと思いますが、EC-CUBE3だとPHP7.1前後、EC-CUBE4の4.0系や4.1系お使いの場合はPHP7.4でレンタルサーバの設定をし使っていると思います。
EC-CUBE3系全般
EC-CUBE4.0系・EC-CUBE4.1系
は現在2023年主流になりつつあるPHP8には対応していないのでPHP8に設定するとEC-CUBEが表示エラー起こして見れなくなってしまいます。
PHP8に対応したEC-CUBEは？
EC-CUBE4系で4.2というバージョンが2022年の末にリリースされ、この4.2というバージョンがPHP8対応しているバージョンになります。現時点の4.2.2というバージョンですとPHP8だけでなくPHP7.4でも動作するためPHP7.4からPHP8.1と公式で発表されているのですが、PHP8も今後8.1、8.2とマイナーチェンジしていくため、
PHP8.2やPHP8.3になった場合、今後のEC-CUBE4.2系でも細かいアップグレードで対応していくと思われます。
2023年ど中にPHP8対応のEC-CUBEにすべき？
2023年度中はまだPHP7.4のままでも大きな問題は発生しないと思いますが、現時点でもEC-CUBE以外のWordpressなども併用している場合WordpressはEC-CUBEよりもセキュリティのリスク高いためPHPは常に最新にしたほうが結果としてリスクは少なくなる可能性は高いと思われるので、WordpressのためにPHP8にしたい場合EC-CUBEもPHP8対応の4.2系にした方がいいかと思います。
WordPressなど使っていない場合でも2024年にかけてレンタルサーバのPHP7はサポート終了しているためサーバによってはPHP7系のリスクやPHP7の初期バージョンなど使えなくなっていく可能性もあると思います。
PHP8対応のEC-CUBEにはどうやってバージョンアップすればいい？
現在お使いのバージョンが2系でも3系でも4系の初期バージョンでも当EC-CUBEプラスではバージョンアップ代行サポートしておりますので、ご自身でバージョンアップ不安な方はぜひお問い合わせ・ご相談くださいませ。
